不動産鑑定士協会について

 

ごあいさつ

 

一般社団法人 茨城県不動産鑑定士協会

会 長  説 田 賢 哉

 


当協会ホームページへのご訪問ありがとうございます。

 

不動産鑑定士の仕事は、国や県、市町村、独立行政法人をはじめ、金融機関、裁判所などからの要請に基づくものが多く、一般企業や個人の方々からの要請は必要に応じてのみに限定されがちです。ですから不動産鑑定評価書なるものが一般の方々の目にとまる機会が少ない。認知されにくい地味で目立たない仕事と言って過言ではありませんが、実はみなさまの日常生活に密接な関係と役割を持っています。

 

毎年2回、新聞等メディアによって公表される「地価公示価格」「都道府県地価調査価格」は、不動産鑑定士制度創設目的である「土地等の適正な価格の形成に資すること目的とし、さまざまな不動産関連法の要請はもとより、国土全体における均衡の取れた地価形成に寄与するという理念に基づく役割」の最たるものでありましょう。

 

相続税課税のもとになる路線価の基礎としての鑑定評価。みなさまの所有土地が毎期課税される固定資産税評価額の標準地評価も不動産鑑定士が行っておりますから、私どもの評価が直接にみなさまの日常生活に影響しているといえます。特に平成27年より相続税法が改正となり、土地の評価がみなさまに取って更に身近なものとなりつつあります。是非ご注目頂ければ幸いに存じます。

 

御所有土地が、道路拡幅などの公共用地取得動機から買収される際の買収価格鑑定もそうです。裁判所での遺産分割鑑定、財産分与鑑定、不動産に関する損害賠償鑑定、地代家賃を上げたい、下げたい場合の鑑定人鑑定などなど。金融機関における担保評価、隣の人との土地交換の際の精算的評価、不動産証券化に伴う鑑定等、その他いろいろな場面で活用されていることなど、日常から比較的に遠いところ、意外なところで遭遇するのが我々の仕事です。とは言いましても、いついかなるところで皆様が我々と遭遇するとは限りません。「ある一定の場面では、鑑定評価書もしくは不動産鑑定士からの意見、分析結果開示がなければ何も決まらないこともある」ということをご理解いただければ幸いです。

 

当協会は、そのような業務に携わる不動産鑑定士会員64名(平成27年4月1日現在)によって構成された一般社団法人として、会全体のスキルアップ、会員へのパックアップを行うとともに、不動産鑑定士制度を通じた公益的社会貢献を履行することを目的としています。

 

1.地価公示、都道府県地価調査による適正な地価指標提示事業のバックアップ
2.地価調査書の作成頒布を通じた適正な地価形成への寄与
3.相続税評価、固定資産税等、公共評価体制の構築と実務的かかわり
4.年に2回の無料相談会開催
5.他の資格者団体との合同無料相談会開催
6.不動産の価格、賃料、市場動向等に関する講演会・研修会の開催
7.地価動向、賃料動向、価格理論等に関する研究・分析。研究結果等の開示

 

などを主な公益事業として活動しつつ、自己研鑽とその具体的実行による社会貢献を果たすことが当協会の目的です。

 

今後とも、公共・公益とは何かをさらにつきつめ、私どもで貢献できることを常にリセットし再構築しながら、社会に貢献する団体として活動して参りたいと思っております。

 

当協会の動向・広報的資料・研究成果など、逐次このホームページに更新してまいりますので、できますれば定期にご訪問ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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